読んで楽しむクラシック

個人的備忘録も兼ねて、より音楽を楽しめるようにな文章を書きたい…そんなブログです。

2021年6月のブログ記事

  • LPやハイレゾの音はなぜ「良い」のか?私的考察③

    前回はコチラ ここからは高音の再現度以外でのLPの良さについて考える。 ①SN比 SがSound、NがNoiseである(常識?)雑音と楽音の音量レベルの差である。CDとLPではどちらが優れているかというと…当然、CDである。CDはほとんど雑音がないのに対してLPでは針がレコード面を擦る音や溝に付着... 続きをみる

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  • LPやハイレゾの音はなぜ「良い」のか?私的考察②

    前回はコチラ さて、なぜLPやハイレゾは音が良いと感じるのか、本題に入ろう。 ①CDのスペックについての勘違い(サンプリング周波数) そもそもCDはおおよそ22hHzまで音が入っていると言うけれども…厳密には違う。あくまでサンプリングした結果22kHzまでギリギリ音になるだけであって決して22kH... 続きをみる

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  • LPやハイレゾの音はなぜ「良い」のか?私的考察①

    まず前提として、筆者は通常のCDよりもLP、SACDをはじめとしたハイレゾ音源の方が音が「良い」ことが多いと考えている(当然、例外あり)。 「良い」というのは生演奏の印象に近い、という意味で使用させていただき、CDの方が「良い」と感じられる方々は「良い」の定義が私と異なるか、価値観が異なる可能性が... 続きをみる

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